国松警察庁長官銃撃時効まで半年 そびえる高い壁
平成7年3月、国松孝次警察庁長官(当時)が自宅マンション前で銃撃された事件は、30日で公訴時効成立まで半年となる。警視庁公安部はオウム真理教による組織的犯行とみて捜査。16年7月には元信者を一斉逮捕したが不起訴になった。だが、その後判明した科学捜査の結果などを踏まえ、元信者らへの面会や事情聴取を試みるとともに、当時の目撃者からの聞き込みを続ける。犯行に直結する物証は乏しく「解決へのハードルは高い」(捜査幹部)のが実情だ。>>続きを読む
政権交代で、未解決問題の解決に拍車がかかるとか言う話を聞きました。この問題も解決に至るのでしょうか。