南アフリカ与党党首の訴追断念 汚職疑惑で検察
【ナイロビ=古谷祐伸】南アフリカからの報道によると、与党アフリカ民族会議(ANC)のズマ議長(党首)に対する汚職疑惑をめぐり、現地の検察当局はこのほど、訴追を断念すると発表した。「捜査が政治的に利用されたため」と説明している。>>続きを読む
ズマ氏は政府の武器取引に絡んで、収賄や資金洗浄などの疑いが指摘されてきたらしい。05年と07年に起訴されたが、手続き上の不備で裁判は取りやめに。だが、09年1月に検察の控訴が認められ、3度目の起訴の可能性が出ていたという。残念な話と言うことか・・・